【NoMaFo イネカリ 2018 を終えて】
秋分の日を含めた3連休に、毎度お馴染みの長野県は信濃町にて、2泊3日のフォルケホイスコーレ体験イベントを行いました!
連休中の天気、だいぶ危ぶまれていましたが、終わってみればイベント中は一度も雨に降られることなく、全てのアクティビティーを予定通り行う事が出来、感謝感謝!畏敬の念!!
今回のメインイベントであった稲刈りも前日の雨により、一旦は中止を考えましたが、当日は日焼けしちゃうほどの快晴!!
この時期にもかかわらず汗を垂らしながら楽しく稲刈りを体験しました。
それにしても、前日の雨で水を存分に吸った田んぼのぬかるみときたら…
一度ハマったら人の助けを得ないとぬかるみから抜け出せない、、
何れにしても田んぼが乾いていないと機械で刈る事が出来ず、手で刈り取らないといけないとのことで、毎年毎年こうやって収穫してくださっている農家の皆さまにはホントに頭の下がる思いです。
いつも快く迎え入れてくださるオリザ農園の静谷さんにはただただ感謝です!
また、今回は初めて奥様にもお会い出来てとても嬉しかった!
今回は女性参加者がメインのイベントとなりましたが、野尻湖では弁天島から400m先の野尻レイクサイドホテルまでノンストップでボートを漕いだり(Ted, thank you so much!!)、森の中で腕を伸ばせば100発100中トンボが指先に止まりに来るというトンボ使いの能力に目覚めたり、これまでやった事なかった!っていう事にどんどん挑戦していって、やりきる姿にはこちらもグッと来るものがありましたよ!
普段は東京で暮らしているので、そこまで感じることはないのですが、やはり野尻では強烈に季節ごとの変化を感じます。
この時期も夏の名残を感じながら、紅葉の始まりを目撃し、そして我々日本人にとって最も大切な食物であるお米を手で収穫する。
本当に今しか体験できないことを存分に味わいました。
もっとたくさんの人に参加してもらって、一緒に感じたいなぁと強く思います。
また10月も11月もイベントが控えているので、ぜひ遊びにきてください!